引用元:TAKENAKA
https://www.takenaka.co.jp/solution/environment/isem/
TAKENAKA、すなわち竹中工務店は、言わずと知れた日本を代表する大手総合建設会社です。
ゼネコンとして大型建築工事や土木工事の請負、設計、監理を担う一方、将来の脱炭素社会実現を見据えた「環境配慮」にも熱心に取り組んでいます。
その象徴ともいうべきTAKENAKA提供のソリューション「I.SEM®(アイセム)」は、新しいエネルギー市場にマッチしたエネルギーマネジメントシステムです。
複数の建物を一元的に自動管理し、大規模な電力デマンド削減を可能としています。
TAKENAKAはゼネコン系のエネマネシステムメーカー
TAKENAKAのエネルギーマネジメントを特徴づけるのは、同社が独自開発したエネルギーマネジメントシステム「I.SEM®(アイセム)」です。『負荷予測』『最適運転計画』『デマンドレスポンス制御』『リアルタイム制御システム』『パーソナルデマンドレスポンス』など多彩な機能を搭載し、種々のハードウェア&ソフトウェアを組み合わせて連携し、効率的なエネルギー使用とエネルギー消費量の低減を実現します。
当「エネ監ポータル」では、エネルギーマネジメントシステムを提供する事業者を、4種類のルーツに分類して紹介しています。それぞれの事業者が持つ経緯を読み解き、EMSベンダー選定の参考にしてみませんか?
エネルギー監視システムの
特徴・おすすめポイントを比較してみる
TAKENAKAが提供するI.SEM(アイセム)は、「新しいエネルギー市場」に心地よくフィットするエネルギーマネジメントシステムです。
新しいエネルギー市場の一特徴は、変化の激しい再エネ発電に対して、大規模なビルや施設だけでなく、中小規模のビルでも、ビル側での使用電力の予測や電力デマンド調整が求められていることです。
I.SEM(アイセム)これに対応するため、複数のビルをまとめて自動管理する手法を採用することで、中小規模のビルにおける大規模な電力デマンド削減を可能としています。大規模な電力デマンド削減により、電力コストの削減につなげることができます。
I.SEM®(アイセム)は、エネルギー管理に関わる多様なハードウェアやソフトウェアを連携して一括管理ができる統合システムです。
太陽光発電、発電機、パワーコンディショナーといったハードウェアから、負荷予測システム、最適運転計画システム、リアルタイム制御システムなど各種機能を一つに統合し、クラウドを活用してWeb上でエネルギーを統合管理することができます。
ビルの負荷予測から熱源、空調の計画、コントロール、運用まで一気通貫の管理・制御・最適化が可能になり、合理的なエネルギー使用はもちろん、高効率な電力需要の目標達成を計画的に進めていくことができます。
「エネ監ポータル」では、「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」、「既存設備の流用がしたい」、 「他社システムとの連携がしたい」、という導入目的に当てはまるシステムを提供している会社を提供会社の分類から1社ずつご紹介します。
引⽤元︓クレアビジョン公式サイト(https://clairvision.co.jp/service/ever-green-vision/)
エネルギー監視システム用のソフト開発から、パッケージ化されたシステムの提供までを実施。ITを軸にした価値提供をしています。
引⽤元︓マクニカ公式サイト(https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/136384/)
マクニカは世界中の先端テクノロジーを組み合わせた提案・販売を得意とし、技術商社としての立場を確立してきた企業です。
引⽤元︓東京ガス(https://eee.tokyo-gas.co.jp/service/energymanagement/detail.html)
ガスと電気を対象にした自動制御によるエネルギーマネジメントシステムを提供。気象情報データと連動させた計画運転も可能です。
【選定条件】
「エネルギーマネジメントシステム」としてピックアップした事業者について:2023/6/30時点、「エネルギー管理システム」「エネルギーマネジメントシステム」「エネルギー監視システム」でgoogle検索を実施し、100位以内に表示された事業者52社から選出。
「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」「既存設備の流用がしたい」「他社システムとの連携がしたい」「複数メーカーの機器を一元管理したい」という要望に応えられる事業者の内、各業種の分類から実績数が明確かつ多い企業をおすすめとして掲載しています。