電力需要や電力供給構造の変化による新しいニーズに対し、ERMS(エネルギー・リソース・マネジメント・システム)を提案。適切なシステム開発とサービスを提供しています。
エネ達3やeSAVE (エネセーブ)では、エネルギーマネジメントシステムの運用ノウハウに基づき、エネルギー効率化とコストカット対策を提案、効率的な省エネを実現します。
どちらもクラウド型のため、導入コストや運用コストが低いという点が魅力的です。
省エネと室内を快適に保てるエネ達3
EMIは空調や設備のコントロールを通じ、省エネと同時に、室内環境の快適化を実現するエネ達3を提供しています。室内環境をモニタリングし、リアルデータに基づいて空調をコントロール。ムダを省くことで使用電力を削減し、快適な室内環境を保ちます。また、電力量リミットを超過しないよう、デマンド値の計測と予測し空調の稼働を制御。最大需要電力低減を実現します。
エネルギー監視システムの
特徴・おすすめポイントを比較してみる
電力の見える化により、ムダを省けます。導入前に既存環境や稼働状況・動線までをヒアリングで徹底分析。適切な設定レベルを導き出した上で運用を開始します。
運用中もデータ収集を通じて、問題や課題を見つけ出して改善。省エネの実績やノウハウの蓄積があるからこそ、状況に適した最適化設定が実現できます。
空調自動制御ができるシステムです。リアルデータで室内環境をモニタリング。暑すぎる・寒すぎるなどの室内環境の問題を解決し、ピーク電力を引き下げます。
電力量に限らずガスや気温・湿度など、最大で128箇所のデータ計測ができ、建物設備のデータを見える化して、一元管理できるのも強みです。
導入コストが少なく使用するメーカーに縛りがないので、設備機器の入れ替え不要です。空調自動制御で削減効果が出なければ、大手損保会社のサービス費用上限に基づいた払い戻しがあります。そのため導入に踏み切りやすいのが魅力。導入後も運用改善策を提案してくれるので、エネルギーマネジメントの長期的な問題解決が期待できるでしょう。
- 業種:介護サービス
- 主要技術・プロダクト:不明
1.システム概要
・館内3エリアの温度・湿度計測・記録
・ダイキン製ビル用マルチ空調4系統を、温湿度・デマンド情報を元に制御
2.システム導入背景・目的
・不明
4.導入効果
・削減電力量 14,713 kWh/年(空調使用系統の14.8%)、削減CO2量7,533 kg-co2/年
引用元:公式サイトの導入事例
http://www.emi-group.co.jp/casestudy/rengenosato.html
- 業種:製造業
- 主要技術・プロダクト:情報はありませんでした
1.システム概要
情報はありませんでした
2.システム導入背景・目的
・電力会社からの請求書ではエネルギー使用の内訳が不明。同社グループの環境方針に基づきCO2削減、省エネルギーを掲げている。製造部門の生産性向上による使用エネルギーの削減を推進
4.導入効果
・担当者は警告を受けて、生産設備の稼働抑制を行うことで、無用なデマンド発生を防げている。両施設とも設備系統別にエネルギーを「見える化」することで、ピーク発生のタイミングや、発生時の設備利用状況を把握でき、迅速で的確なエネルギー利用につながった。
引用元:公式サイトの導入事例
http://www.emi-group.co.jp/casestudy/sanrei.html
「エネ監ポータル」では、「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」、「既存設備の流用がしたい」、 「他社システムとの連携がしたい」、という導入目的に当てはまるシステムを提供している会社を提供会社の分類から1社ずつご紹介します。
エネルギー監視システム用のソフト開発から、パッケージ化されたシステムの提供までを実施。ITを軸にした価値提供をしています。
マクニカは世界中の先端テクノロジーを組み合わせた提案・販売を得意とし、技術商社としての立場を確立してきた企業です。
ガスと電気を対象にした自動制御によるエネルギーマネジメントシステムを提供。気象情報データと連動させた計画運転も可能です。
【選定条件】
「エネルギーマネジメントシステム」としてピックアップした事業者について:2023/6/30時点、「エネルギー管理システム」「エネルギーマネジメントシステム」「エネルギー監視システム」でgoogle検索を実施し、100位以内に表示された事業者52社から選出。
「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」「既存設備の流用がしたい」「他社システムとの連携がしたい」「複数メーカーの機器を一元管理したい」という要望に応えられる事業者の内、各業種の分類から実績数が明確かつ多い企業をおすすめとして掲載しています。