「ダイワエレクス(株)」は、太陽光発電や小水力発電のほか、工業用ロボットの制御システムを取り扱う会社です。エネルギーマネジメントシステムも手がけており、次世代の省エネシステムとして、無駄なエネルギー消費を削減するFEMSの導入支援行っています。
多様な生産設備を稼働させる工場では、稼働機械それぞれの使用状況を詳細に把握するのが難しいもの。エネルギーの過剰使用が発生しやすいところです。FEMSを導入して、生産設備と原動設備の制御を行い、エネルギーの効率的な使用を実現します。
ダイワエレクス(株)は【機器製造メーカー系】のエネルギー監視システムベンダー
滋賀県に本社を置く「ダイワエレクス(株)」。平成3年に設立され、生産プラントや工場における設備制御システムの設計・製作をメインに事業を展開しています。メインで取り扱うエネルギーマネジメントシステムは工場エネルギー管理システム(FEMS)です。工場における電気と情報を徹底管理することで、エネルギーの無駄をなくし、必要なときに必要な電力を使用する省エネ活動を支援します。
また、ダイワエレクス(株)の特徴は、最大電力量を監視しながら、契約電気量を超過してしまう(デマンドオーバー)恐れがあれば、自動的にピークカットを実施。基本料金を大幅に削減します。計画的な運用によって、電力のコストカットを図れるエネルギーシステムです。
ダイワエレクス(株)が手がけるFEMSの特徴は、工場の生産性と品質を確保しながら、設備等の電力制御を行い、省エネを実現するシステム。また、それだけにとどまらず、太陽光や風力によるエネルギー創出や蓄電・運用管理も手掛けています。
ダイワエレクス(株)のFEMSは、電力監視を行い、ピーク時にはデマンド制御を実施。あらかじめ設定した機器の電力を、自動で停止または使用電力のカットしてデマンドオーバー(契約電力量の超過)を防止します。
電力量を監視・コントロールすることで、基本料金を大幅に下げる運用が可能です。
ダイワエレクス(株)のFEMSでは、一画面で把握しやすいエネマネシステム。生産計画や天気予測による消費需要の予測、再エネ発電量の監視などを、一目で確認できます。
「エネ監ポータル」では、「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」、「既存設備の流用がしたい」、 「他社システムとの連携がしたい」、という導入目的に当てはまるシステムを提供している会社を提供会社の分類から1社ずつご紹介します。
エネルギー監視システム用のソフト開発から、パッケージ化されたシステムの提供までを実施。ITを軸にした価値提供をしています。
マクニカは世界中の先端テクノロジーを組み合わせた提案・販売を得意とし、技術商社としての立場を確立してきた企業です。
ガスと電気を対象にした自動制御によるエネルギーマネジメントシステムを提供。気象情報データと連動させた計画運転も可能です。
【選定条件】
「エネルギーマネジメントシステム」としてピックアップした事業者について:2023/6/30時点、「エネルギー管理システム」「エネルギーマネジメントシステム」「エネルギー監視システム」でgoogle検索を実施し、100位以内に表示された事業者52社から選出。
「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」「既存設備の流用がしたい」「他社システムとの連携がしたい」「複数メーカーの機器を一元管理したい」という要望に応えられる事業者の内、各業種の分類から実績数が明確かつ多い企業をおすすめとして掲載しています。