NEC

目次
NECのエネルギー監視システム関連イメージ

引用元:NEC公式HP
https://jpn.nec.com/energy/ems.html

NECは日本を代表する電機メーカーです。エネルギーマネジメントシステムも提供しており、培ってきた技術や強みを活かして、さまざまなアセットと組み合わせたエネルギーソリューションを提供。住宅から企業向けまで幅広いエネルギー監視システムを提供しています。

NECのエネルギーマネジメントに関する特徴

「クラウド」「蓄電池」の技術を組み合わせたエネルギーマネジメントシステム

NECではコンピューターやクラウド技術といったICTと、蓄電池やEV充電用のエネルギーコンポーネント技術の双方を保有。双方を組み合わせたスマートエネルギーソリューションを提供しています。クラウドによるエネルギーマネジメントシステムは、技術力はもちろん、多角的な電子事業を展開しているNECだからこそ実現可能です。

当「エネ監ポータル」では、エネルギーマネジメントシステムを提供する事業者を、4種類のルーツに分類して紹介しています。それぞれの事業者が持つ経緯を読み解き、EMSベンダー選定の参考にしてみませんか?

エネルギー監視システムの
特徴・おすすめポイントを比較してみる

クラウド型HEMS

住宅とICTを融合させたエネルギーマネジメントシステムです。
家庭内における部屋、建物のフロア毎の消費電力量、太陽光発電、蓄電などの電力情報を見える化することで省エネや節電効果を高めます。
スマートフォンやタブレットでの操作または自動制御の双方が可能。時期別での表示や電気代の表示、大型グラフ化、データのダウンロード、目標達成評価や天気予報など、さまざまな方法で電力の使用と運営状況を表示します。だれでも簡単に把握できるスマートハウス向けのソリューションシステムです。

スマートストア(SEMS)

店舗向けのエネルギー管理システムです。
エネルギーを賢く管理することで、経済効果はもちろん環境問題への効果的な取り組みにもつながります。近年企業には、利益追求だけではなく環境面への配慮が求められるようになりましたが、一個人企業での取り組みはなかなか難しいもの。利益向上に直接かかわる施策をサポートしてくれるシステムです。
ICTと連携することで無人運営を可能にするプランは、将来を見据えた実験的な意味合いが強いもので、今後さらなる技術進化が予想されます。

NECに関する情報

  • 会社名:日本電気株式会社
  • 所在地:東京都港区芝5-7-1
  • 営業拠点:全国
3つの導入理由からひも解く
エネルギー監視システム
おすすめ3選

「エネ監ポータル」では、「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」、「既存設備の流用がしたい」、 「他社システムとの連携がしたい」、という導入目的に当てはまるシステムを提供している会社を提供会社の分類から1社ずつご紹介します。

ITを軸にしたエネルギー監視システム
クレアビジョンEverGreenVision
クレアビジョン

引⽤元︓クレアビジョン公式サイト(https://clairvision.co.jp/service/ever-green-vision/)

エネルギー監視システム用のソフト開発から、パッケージ化されたシステムの提供までを実施。ITを軸にした価値提供をしています。

EMSの特徴
  • 監視できるエネルギーの範囲や機能にほとんど制限がない
  • 既存計器や安価な機器も組み込める
  • 電気や水・ガスなどのエネルギーを計測できる
  • IoTに関連した機能により故障予知や原単位管理も可能
導入後サポート
充実した監視システム
マクニカKisenseⓇ
マクニカ

引⽤元︓マクニカ公式サイト(https://www.macnica.co.jp/business/energy/products/136384/)

マクニカは世界中の先端テクノロジーを組み合わせた提案・販売を得意とし、技術商社としての立場を確立してきた企業です。

EMSの特徴
  • 世界的に多数の導入実績があるEMS
  • センサーを中心に扱っている企業のため、知識力が高い
  • データレビューのサービスがあり、導入が無駄にならない
  • Windowsの操作に似た操作感で直管的に使える
ガスと電気の総合自動制御システム
東京ガスエネルギーサービス
東京ガス

引⽤元︓東京ガス(https://eee.tokyo-gas.co.jp/service/energymanagement/detail.html)

ガスと電気を対象にした自動制御によるエネルギーマネジメントシステムを提供。気象情報データと連動させた計画運転も可能です。

EMSの特徴
  • 遠隔での監視・運転制御により省コストを実現
  • 室温に応じた省エネ運転を室外機の遠隔制御により自動で行う
  • 遠隔監視により故障予知や省エネ運転なども可能

【選定条件】
「エネルギーマネジメントシステム」としてピックアップした事業者について:2023/6/30時点、「エネルギー管理システム」「エネルギーマネジメントシステム」「エネルギー監視システム」でgoogle検索を実施し、100位以内に表示された事業者52社から選出。
「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」「既存設備の流用がしたい」「他社システムとの連携がしたい」「複数メーカーの機器を一元管理したい」という要望に応えられる事業者の内、各業種の分類から実績数が明確かつ多い企業をおすすめとして掲載しています。