株式会社iNDは、各種制御・計測機器やクラウドサービスなどの設計開発、製造販売を行っている企業です。エネルギー監視システムについては、IoT/M2Mシステムをベースにしたシステム開発を進めており、LANなどによる近距離通信やクラウド型の管理システムなど、ニーズや環境に合わせているのも強みです。また、社内の省エネ化だけでなく太陽光発電所の省エネや自動制御など、場所にとらわれすシステムを提供しています。
株式会社iNDは、改正省エネ法に合わせた電力使用量の効率的な収集やモニタリング、インターネットを活用した遠隔監視装置など、さまざまなニーズに対応した常時監視や異常検知システムを製造しています。当「エネ監ポータル」では、エネルギーマネジメントシステムを提供する事業者を、4種類のルーツに分類して紹介しています。それぞれの事業者が持つ経緯を読み解き、EMSベンダー選定の参考にしてみませんか?
エネルギー監視システムの
特徴・おすすめポイントを比較してみる
株式会社iNDでは、オフサイトPPAによる再生可能エネルギー設備向け遠隔監視装置、工場や病院向けのワイヤレスM2Mシステム、LoRaプライベート無線を活用した工事不要の監視システムなど、多種多様なエネルギー監視システムを開発・提供しています。
設計開発力のあるサービスなので、他社のエネルギー監視システムでは対応してもらえなかった企業も導入検討しやすい状況です。
さらに株式会社iNDは、制御ユニットを活用したシステム監視ソフトウェアも開発サポートしており、ソフトウェアの導入に関するハードルも下げられます。
IoTに対応した各種設備も株式会社iNDのエネルギー監視システムで、省エネ化や自動制御化できます。IoTは、設備とインターネットを連携させたものを指します。
たとえば、社内の電力設備や監視カメラ、サーバ、発電設備などをクラウド対応監視システムで一括管理し、各種電力量の見える化を実現することが可能です。
IoTへ向けて各種設備を更新している企業は、IoTプラットフォームに対応したエネルギー監視システムの導入が大切です。
株式会社iNDでは、オフィスビル全体の電力量や産業用太陽光発電システムなど、大型の設備に対応したエネルギ―監視システムを開発・リリースしています。
たとえば、省エネルギー管理システムは、LANを使用して各種計測機器で収集されたデータを1つのシステムにまとめて、パソコンなどから常時モニタリング・分析できます。また、計測可能なデータは、電力の他、温度や湿度など環境データです。
公式サイトでエネルギー監視システムに関する事例はありませんでした。
「エネ監ポータル」では、「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」、「既存設備の流用がしたい」、 「他社システムとの連携がしたい」、という導入目的に当てはまるシステムを提供している会社を提供会社の分類から1社ずつご紹介します。
エネルギー監視システム用のソフト開発から、パッケージ化されたシステムの提供までを実施。ITを軸にした価値提供をしています。
マクニカは世界中の先端テクノロジーを組み合わせた提案・販売を得意とし、技術商社としての立場を確立してきた企業です。
ガスと電気を対象にした自動制御によるエネルギーマネジメントシステムを提供。気象情報データと連動させた計画運転も可能です。
【選定条件】
「エネルギーマネジメントシステム」としてピックアップした事業者について:2023/6/30時点、「エネルギー管理システム」「エネルギーマネジメントシステム」「エネルギー監視システム」でgoogle検索を実施し、100位以内に表示された事業者52社から選出。
「自社の範囲に合わせたシステム導入をしたい」「既存設備の流用がしたい」「他社システムとの連携がしたい」「複数メーカーの機器を一元管理したい」という要望に応えられる事業者の内、各業種の分類から実績数が明確かつ多い企業をおすすめとして掲載しています。